米Oracleは、本番環境での使用に対応した、オープンソースのJava Development Kit(JDK)の最新バージョンとなる「OpenJDK 18」をリリースしている。
「OpenJDK 18」は、GPL v2.0に準拠した、Java SE 18プラットフォームの実装であり、クラスパス例外付きとなる。
なお、従来提供されていたAlpine Linux向けビルドは、JDK 18の最初のリリース候補の時点で削除されており、十分なテストが行われていないため、本番環境には対応していない。代替として、早期アクセスのJDK 19のAlpine Linux向けビルドの使用が推奨されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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