overflowが運営する、プロダクト開発組織の生産性を最大化するサービス「Offers MGR」において、Slack通知機能のリリースを7月12日に発表した。
「Offers MGR」は、プロダクト開発組織の生産性向上を最大化するサービス。GitHub・Jira・Figmaなどの開発業務で利用するサービスや、Slack・Notionなどのコミュニケーションツールからデータを抽出し、個人やチームのアクティビティやパフォーマンスを可視化することで、作業効率の見直しや個々のモチベーション管理に役立てることが可能。さらに、ITエンジニア/デザイナーの副業・転職サービス「Offers」と連携することで、雇用形態別でのメンバーのコミットメントが可視化され「副業転職」の支援も実現する。
同サービスの新機能「Slack通知機能」は、Slackのプライベートチャンネルを含む特定のチャンネルに、開発・デザイン・コミュニケーション・ドキュメント・タスク管理の情報を日次・週次・月次のいずれかで通知することが可能。
同通知機能より、チームや個人の活動状況データをタイムリーに受け取ることができる。また、フォローアップ通知として、特定期間の中央値と比較した指標ごとの数値を個人のDM宛に通知することができる。これにより日々の業務が忙しいマネージャーやリーダーでも、より迅速に必要な現場のフォローができるようになる。
また、マネージャーやリーダーは認知負荷なく、個人・チームのアウトプット推移を把握することが可能。これにより、必要な場合にはすぐにフォローを行うことができ、結果としてチームの土気を高め、生産性向上を実現できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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