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40〜60代フリーランスエンジニアの平均月額単価は? Miraieが調査結果を発表

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 Miraieは、40代〜60代でフリーランス歴が10年以上のエンジニアを対象に実施した「シニアエンジニアの将来への不安」に関する調査結果を、10月5日に発表した。

 本調査は、2023年7月28日〜7月31日と2022年3月18日〜3月22日の期間にインターネット上で行われ、それぞれ1005人と1074人から有効回答を得ている。

 「現在の案件の月額単価(平均)はどのくらいですか?」という設問では、「40万円未満(21.3%)」「40万円~50万円未満(24.3%)」「50万円~60万円未満(26.8%)」「60万円~70万円未満(12.7%)」「70万円以上(14.9%)」という結果になった。

 続いて「昨年と比べて単価に変動はありましたか?」と質問したところ、「かなり減った(14.0%)」「やや減った(30.4%)」「変わらない(45.8%)」「増えた(9.8%)」となった。

 「案件を獲得する際、どのくらい苦労をしていますか?」という設問では、「とても苦労している(21.0%)」「やや苦労している(48.4%)」「あまり苦労はしていない(22.8%)」「まったく苦労はしていない(7.8%)」となった。

 また「シニアエンジニアが今後もフリーランスとして活躍し続けるには、どのようなことが大切だと思いますか?近いと思うものを教えてください(上位3つまで)」と聞いたところ、34.1%が「無理をせず現状維持を心掛け、無難に案件をこなすこと」と回答し、最も多い結果となった。次いで「新しいスキルや資格、プログラムの知識を身に付けること(31.5%)」「より難易度の高い案件をこなし高度な実績を積むこと(31.1%)」「良い取引先パートナーを見つけること(25.4%)」「より自分に合った案件を見つけるためエージェントに登録すること(22.3%)」「自身の健康管理に気を付けること(19.2%)」と続いた。

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https://codezine.jp/article/detail/18486 2023/10/11 09:00

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