翔泳社 CodeZineは、ソフトウェア開発者向けカンファレンス「Developers Summit」のスピンオフとして、30歳以下(U30)の若手エンジニアのための技術カンファレンス「Developers Boost 2024~U30エンジニアの登竜門~(デブスト2024)」を6月22日に浅草橋ヒューリックホールで開催します。参加対象は30歳以下のITエンジニア、ITエンジニアを目指す学生となっており、参加費は無料です。
今年は「Be a changer, Be a challenger」をテーマとし、1トラック全8セッションで行います。今回は「プロダクト開発」「エンジニア組織」のカテゴリの3セッションをご紹介します!
【Session1】生存戦略を意識したキャリアパスの考え方と組織作り
- 登壇者:杉浦 優介[アプリボット]
- 時間:13:00 ~ 13:30
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AIを活用することが当たり前になってきている今の時代、ただ単純な開発作業だけをしているエンジニアの需要は今までよりは減っていくと考えています。
このセッションでは、今後どういうエンジニアが重宝され、どうキャリアパスを考えていくことが大切かを自分自身の経験を踏まえてお話したいと思います。また、今まで組織づくりに広く関わってきた経験を踏まえて、キャリアを形成するうえでの組織でどう立ち回ると良いと考えているかについてもお話しします。
【Session2】4年半の現場経験から見えてきた、フロントエンドエンジニアに必要なスキル
- 登壇者:坂村 洋輔[ニジボックス]
- 時間:13:40 ~ 14:10
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フロントエンドエンジニア、と一口に言っても参画する現場によって業務内容は多種多様だと思います。
私はニジボックスに入社してから約4年半、株式会社リクルートが運営するサービスのエンハンス開発を経験後、現在は同じくリクルートの「スタディサプリ」の新規プロダクト開発に参画しています。エンハンス開発と新規プロダクト開発、その目的や使われている技術も異なる2つの業務では、求められる知識や動き方も異なります。また、4年半という月日の中で私自身の立場もメンバーからグループリーダーとなり、組織の中での立ち回りも変化してきました。
これまでの経験の中でぶつかった壁、自分なりに取り組んだこと、気付きについてありのままお伝えします。
【Session3】新規サービス開発に挑んだ新卒3年目。重要な要件を見極め、フルスピードで実現するために大切なこととは
- 登壇者:南舘 拓弥[ウエディングパーク]
- 時間:14:20 ~ 14:40
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プロダクト開発をする際に、多くの要件が出てきます。また、ステークホルダーが増えれば増えるほど、様々な視点から要件が出てきたり、それぞれの要件が相反したりするケースもあります。
『エンジニアとして、すべての要件を満たしたい。「実現できない」とは言いたくない。』
そんな気持ちを持つ新卒3年目のエンジニアが、時間とコストが限られた新規プロダクト開発で、取捨選択を行い本質的なアプローチをする重要性に気づいた経験をU30の皆様に明日から実践できる形でお伝えします。
Developers Boost 2024 開催概要
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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