アイデミーは、法人を対象としたオンラインDXラーニング「Aidemy Business(アイデミー ビジネス)」の5月新規コンテンツとして、全5コースを5月27日に公開した。
「Aidemy Business」は、デジタル人材を育成すべく同社が法人向けに展開する「AI/DXプロダクト」の1つとして、2018年から提供されている。
今回公開された5月の新規コンテンツは、
- 手を動かして学ぶ!物体検出実践ガイド
- 仕事に活かす推測統計
- コンピュータサイエンス入門
- システム開発における業務要件定義の勘どころ
- 「早めのテスト」で開発の質とスピードを改善!ソフトウェアテストの実践
の全5コース。
「手を動かして学ぶ!物体検出実践ガイド」では、YOLOv8を用いた物体検知モデルを作って、Google Colaboratory上でアライグマと猫の物体検知を行う。また、結果の可視化、精度の改善にも取り組む。
「仕事に活かす推測統計」では、サンプルデータを分析して母集団についての予測や、結論を導き出す推測統計について学べる。仮説検定の流れ、実務に活かす際の注意点を解説する。
「コンピュータサイエンス入門」では、ソフトウェアエンジニアおよびデータサイエンティストを対象に、ソフトウェア開発におけるデータ構造やアルゴリズムについて解説していく。
「システム開発における業務要件定義の勘どころ」では、プロジェクトの成功に不可欠な要件定義の進め方を学ぶ。要件収集、分析、文書化の方法を習得して、効率的で効果的なシステム設計の基盤を築ける。
「『早めのテスト』で開発の質とスピードを改善!ソフトウェアテストの実践」は、ソフトウェア開発に関わる人を対象にしたコースで、品質やテストの定義、テストプロセスの理解から始めて、代表的なテスト設計技法である同値分割テスト、境界値分析テスト、デシジョンテーブルテスト、状態遷移テストについて学べる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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