Open Enterprise Linux Association(OpenELA)は、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)の新バージョンがリリースされた数日後に、新たなエンタープライズLinuxソースを利用できるようにする、自動化プロセスを開始したことを7月12日(現地時間)に発表した。
今回の取り組みは、ダウンストリームビルドを作成するために、エンタープライズLinuxソースへの迅速で信頼性が高く、安全なアクセスを必要としている独立系ソフトウェアベンダ(ISV)、独立系ハードウェアベンダ(IHV)、プロセッサメーカー、独立系開発者などに対して、OpenELAのリソースとしての優位性を実証するものとなる。
最新のリリースであるRHEL 9.4およびRHEL 8.10のパッケージは、OpenELAのGitHubリポジトリにて入手可能となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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