品質を「文化」に高めてビジネスをドライブする──グロービス 河原田氏が語る、ソフトウェア品質への組織的アプローチ
【24-A-5】ソフトウェア品質というビジネス課題への組織アプローチ
日々新たな製品が生まれるソフトウェア業界。高品質であることやバージョンアップで品質が上がっていくことによる顧客満足がビジネスの成功を左右する昨今、この「品質」に対して組織的にアプローチすることでライバル製品との差別化を図る企業が増えている。しかし、「組織的な」品質改善をいかに進めるか、またその鍵となる「品質文化」の醸成にどう取り組むかの絶対的な正解はなく、組織ごとに答えを見出していくほかない。自身もその答えを求めてきたQAエンジニアであり、株式会社グロービスでQAチームユニットリーダーを務める河原田氏が、品質文化の定義や醸成方法、事業戦略とのかかわりについて語った。
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丸毛 透(マルモ トオル)
インタビュー(人物)、ポートレート、商品撮影、料理写真をWeb雑誌中心に活動。
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中島 佑馬(ナカシマ ユウマ)
立命館大学卒業後、日刊工業新聞社にて経済記者として勤務。その後テクニカルライターを経て、2021年にフリーランスライターとして独立。Webメディアを中心に活動しており、広くビジネス領域での取材記事やニュース記事、SEO記事の作成などを行う。
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