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これだけは押さえておきたい! AWSサービス最新アップデート

生成AIをフル活用!「Amazon Bedrock」の注目アップデート【AWS re:Invent 2024 エンジニア向けまとめ】

第30回 Amazon Bedrock

新たな基盤モデル「Amazon Nova」の発表

 Amazon社による新たな基盤モデルであるNovaの発表がありました。この発表はキーノートで行われたのですが、キーノート中でももっとも盛り上がった場面だったのではないでしょうか。

 これまでもAmazon社はTitanという独自の基盤モデルを提供しておりましたが、最近はAnthropic社のClaudeに押され気味で、存在感が稀薄でした。他のハイパースケーラーは精度の高い自社製の基盤モデルを有しており、Amazon(AWS)社としては、後塵を拝していた感が否めませんでしたが、Novaの登場によってどのように勢力図は変わっていくのか注目です。GPT、Claude、Geminiという最高峰の基盤モデルと比較しても遜色ない精度であることが示されています。

 re:Inventでは以下の6つの基盤モデルについて言及がありました。

Amazon Novaシリーズのさまざまな基盤モデルの特徴
モデル 特徴
Amazon Nova Micro 低レスポンスかつ低コストで提供するテキストのみのモデル
Amazon Nova Lite 画像、動画、テキストの入力処理できる低コストのマルチモーダルモデル
Amazon Nova Pro 精度、スピード、コストの最適な組み合わせで、幅広いタスクに対応する高性能マルチモーダルモデル
Amazon Nova Premier 複雑な推論タスクなどで利用できる最高性能マルチモーダルモデル(現在開発中)
Amazon Nova Canvas 画像生成モデル
Amazon Nova Reel 動画生成モデル

まとめ

 今回は、AWS re:Inventで発表されたAmazon Bedrockの最新アップデートを紹介しました。Amazon Bedrockは、自社アプリケーションに生成AIを組み込む際に大変有用なサービスです。 今回の記事で紹介した機能はすべてプレビュー段階の機能ではありましたが、今後のGAによって多くの方に役に立つのではないかと思い、一足先に紹介させていただきました。

 本記事が今後のAWS活用のお役に立てば幸いです。

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この記事の著者

奥村 康晃(株式会社NTTデータ)(オクムラ ヤスアキ)

 NTTデータ入社以来、クラウドサービスのAPIを連携させることで効率的な管理を可能とするクラウド管理プラットフォームの開発に従事。現在では、クラウド導入の技術コンサルや組織での技術戦略立案にも携わる。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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