CAMELORSは、同社の運営するフリーランス・複業・副業の求人マッチングサービス「SOKUDAN(ソクダン)」に掲載されている実際のフリーランス・副業案件に基づいて作成した、2025年最新のフリーランス・副業の「Javaエンジニア案件の調査レポート」を4月3日に発表した。
同レポートによれば、Java案件の平均年収は840万円で、プログラミング言語別の年収ランキングでは7位にランクインしている。

Javaの案件数は、全プログラミング言語案件の8.2%を占めており、案件数ランキングでは6位だった。

Java案件の稼働日数は、「週4〜5日」(79%)が他を大きく引き離してもっとも多くなっている。

Java案件のリモート可否では、「フルリモート(在宅OK)」が68.1%を占めており、「リモート(一部)可」(23.2%)と合わせた割合が91.3%に達した。

Java案件の多い業界としては、「その他IT関連」(44.93%)が最多となり、以下「その他人材サービス」(10.87%)、「システムインテグレータ」(8.70%)が続いている。
Java案件の職種では、「バックエンドエンジニア」(76.09%)が他を大きく引き離してもっとも多く、「iOS/Androidエンジニア」(10.14%)、「フロントエンドエンジニア」(7.97%)がそれに続いた。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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