Interop Tokyo 実行委員会は、インターネットテクノロジーのイベント「Interop Tokyo 2025」を、6月11日〜13日10時〜18時(最終日のみ17時終了)に幕張メッセ(千葉県千葉市)の展示ホール4〜8で開催する。なお、基調講演は同期間の各日9時30分(初日のみ9時15分)から、国際会議場にて行われる。
Interop Tokyoは、1994年の日本初開催以来、毎年国内外から約500の企業・団体が参加して、技術動向とビジネス活用のトレンドを会場でのデモンストレーションやセミナーを通じて伝えてきた。同イベントを通じて、インターネット分野のトレンドをいち早く体感できる。
開催期間中は、さまざまな基調講演が予定されており、6月11日14時15分〜14時55分には、電通総研セキュアソリューションのデジタルビジネス推進事業部 セキュリティビジネス開発部 セキュリティエヴァンジェリストである佐々木康介氏、Cloudbaseにてマーケティングを担当する早坂淳氏による、「日本のスタートアップによる技術革新! 大企業に採用されるCloudbaseによるクラウドセキュリティとは」と題した基調講演が行われる。

同講演では、日本人にとって使いやすく運用現場の負荷になりにくい国産サイバー防御製品であるCloudbaseを、実際のデモ画面を交えて紹介しつつ、Cloudbase SOCについても説明する。メーカーのサービス提供者とセキュリティスペシャリストの目線から、クラウドセキュリティ現場の事例とともに考察していく。また、講演参加後のアンケートに回答すると「CNAPP製品比較検討資料」が配布される。
なお、展示会や講演(基調講演・会場内セミナー・専門セミナー)への参加は無料だが、オンラインでの事前登録(会期3日間有効)が必要となる。あわせて、有料のカンファレンス(オンライン登録制)も数多く予定されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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