Plasma AIは、7月21日、階層型エージェントループ「Fractal」を公開した。Fractalは開発者はこれを利用して、大規模なコーディング作業をエージェントに委託することができる。
Fractalは、Gitリポジトリ内で自律的なコーディングエージェントのノードからなるツリーを実行する。各ノードは自身のGitワークツリー内で反復処理を行い、分離可能なサブタスクに対して子ノードを生成する。すべての状態(実行回数、反復回数、ステップ数、コスト、シグナル)はローカルのSQLiteデータベースに記録される。
エージェントバックエンドとして、Claude CodeやCodexなど5種類がサポートされており、ノードごとに選択される。ユーザーは/fractal スキルを使用して、エージェントノードを生成・管理する。このスキルは、/fractal [directive]の形式で呼び出され、プレーンテキストによる指示を受け付ける。
エージェントは指示を解釈し、NODE.mdの推奨設定や完了要件、およびすべてのパラメータの一覧(ディレクティブに記述がない場合は空白)を表示した後、推測できなかった項目について確認を求め、承認されるとtmux セッション内でノードを起動するという流れ。
FractalのソースコードはApache License 2.0で、GitHubにて公開されている。詳細は公式ドキュメントおよびGitHubを参照のこと。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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