Googleは8月21日(現地時間)、8月17日週に発表したGoogle Workspaceに発表したアップデートをまとめて紹介した。今回のアップデートでは、管理者向けのセキュリティ機能やAIを活用した新たな管理支援、共同作業を促進する機能など、幅広い項目が追加された。
まず、Drive Inventory Reportingを利用する管理者向けに、BigQuery上で外部共有の状況を詳細に把握できる新たなフィールドが提供された。これにより、直接の権限付与だけでなく、グループ経由や公開リンクによる外部公開の状況も一元的に確認できるようになる。
Workspace Studioには、より細かなセキュリティ制御機能が追加された。ID管理やデータ保護、可観測性、ガバナンスのコントロールが強化され、ノーコードの自動化機能を企業のコラボレーション用途で安全に活用できる体制が整った。
Gemini Notebookでは、コピー権限がある場合に、ノートブック全体や関連ファイルを複製できる機能が追加された。これにより、他者の成果物やテンプレートを再利用しやすくなった。
管理者支援機能として、「Admin Assist」がAdmin Consoleに追加され、Geminiを活用したサイドパネルや検索概要によって設定やトラブルシューティングが簡便化された。
カレンダーでは、迷惑なイベント招待への対処策が導入された。ユーザーをブロックすると、そのユーザーからの今後の招待が自動で拒否される。
Google Meetには、共有会議スペース向けのRoom Displayモード(ベータ)が追加され、個人ノートパソコンを外部ディスプレイに接続した会議で新たな2画面体験が可能となった。
このほか、Google Chatでは管理者が特定ユーザーやグループのスペース作成を制限できる新設定、Allowlisted Domains APIの一般提供開始、Geminiダッシュボードでのチャット利用状況の可視化、Google SlidesでGoogle Vidsを活用した録画とリンク共有の新機能導入など、多数の更新が実施された。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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