テクマトリックスは、米Ostorlab社が開発したWeb/Web API/モバイルアプリ向け脆弱性診断プラットフォーム「Ostorlab」の国内販売を、9月1日より開始した。同社は日本国内の総販売代理店権を取得しており、日本語サポートとあわせて製品提供を行う。

Ostorlabは、企業のWebサイトやAPI、モバイルアプリケーション、外部公開資産を対象に、継続的なセキュリティ診断を実施するプラットフォーム。インターネット上のドメインやIPアドレス、Web/モバイルアプリ、APIなどの攻撃対象領域を可視化し、継続的な監視とリスクの早期発見が可能となっている。これにより、シャドーITや誤った公開設定などの脆弱性を効率的に把握できる。
またOstorlabは、自動で継続的な脆弱性診断を行う機能を有し、診断結果はリスク評価や対策案と共に提示される。これにより、専門のセキュリティ担当者だけでなく、開発・運用部門のメンバーによる活用も想定されている。診断後も新たに公開された既知の脆弱性(CVE)との自動マッチングが行われ、いち早く脆弱性に気づき、対処することができる。
さらに、自律型AIによるペネトレーションテストを提供し、攻撃者視点で実際に悪用可能な脆弱性を検証できる。検出内容にはスクリーンショットやリクエスト/レスポンスログ、再現手順など、判断材料となる証拠も含まれる。従来、数週間かかっていた脆弱性の優先順位付けや修正作業を、数時間単位に短縮する効果も期待される。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営する開発者のための情報メディアです。日々の開発に取り組むエンジニアやテクノロジーを学びたい方に向けて、プログラミングやAI活用、開発ツール、エンジニアの学びとキャリアに関する記事をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
