PHPから更新系SQLを実行
それでは、追加・更新・削除といったデータベースを更新するSQLをPHPから実行してみましょう。
ここでは、追加(INSERT)を行う処理を例として取り上げます。http://localhost/codezine7/regist.phpにアクセスします。
上記の画面が表示されたら、全ての項目に情報を入力し[登録]をクリックしましょう。
「正常に登録されました」というメッセージが表示されたら、phpMyAdminで登録した店舗がデータベースに登録されていることを確認してください。
それでは、「regist.php」をメモ帳などで開いてください。基本的なプログラムの流れはSELECT文の場合と同じことが分かるはずです。

SELECT文では、mysql_query命令の戻り値が検索結果でした。しかし、追加・更新・削除などのSQLでは検索結果がないため、「SQLが成功したか否かの情報」が戻り値となります。従ってPHPに対する負担もほとんどかかりませんから、mysql_free_result命令も記述の必要はありません。
まとめ
今回は、PHPを使ったデータベース操作に関して説明をしました。今回のプログラムは本連載の前半部分の集大成です。条件分岐、繰り返し、SQLといった全ての基礎文法を駆使して、一通りのデータベース操作を行いました。
いよいよ次回から応用編に入ります。応用編ではECサイトを制作していきます。基礎文法の復習も兼ねて、今回のプログラムにじっくり目を通しておきましょう。
- データベースに接続するには
mysql_connect命令を用いる。 - クライアントの文字コードを設定するには
mysql_set_charset命令を用いる。 - データベースを選択するには
mysql_select_db命令を用いる。 - SQLを実行するには
mysql_query命令を用いる。 - 検索結果から1行分取り出すために
mysql_fetch_array命令を用いる。


