「Ruby Visual Identity Team」による「Ruby logo kit」をWindowsアイコンファイル形式に加工した「vit-ruby.ico」が4月26日、Windows環境でのRubyスターターパックなどを作成しているDice氏によって公開された。
スクリプト言語Rubyでは視覚面での統一を図るため「Ruby Visual Identity Team」による「Ruby logo kit」が発表されたが、これをWindowsアイコンファイル形式に加工した「vit-ruby.ico」が4月26日、Windows環境でのRubyスターターパックなどを作成しているDice氏によって公開された。
「vit-ruby.ico」は、Ruby logo kitに含まれているPNGファイルを加工し、Windows環境で利用しやすいアイコンファイルに結合したもの。オリジナルのRuby logo kitと同様に、「クリエイティブ・コモンズ 2.5 表示-継承」のライセンスで提供される。
RubyスクリプトをWindows実行ファイル(.exe)に変換するExerbで埋め込むなどの利用法が想定されるが、単に自身のWindowsデスクトップで利用することも可能だ。埋め込み方法はDice氏のウェブサイトで公開中。また、Windows環境向けRubyスターターパッケージ「Rumix 0.4 fix1」も、4月26日にリリースされている。
【関連リンク】
・ruby.morphball.net
・vit-ruby.ico - ruby.morphball.net
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