マッシュアップでWebサービス開発が20分で可能に
――東京ガス、MashupHubを技術検証
IBM InfoSphere MashupHubによるエンタープライズ用途でのマッシュアップ
マッシュアップというと、オープン系のAPIやWebサービスを組み合わせて、主にエンドユーザー向けのサービスを構築するというイメージが強い。反面、エンタープライズ用途でマッシュアップというとあまりなじみがないかもしれない。東京ガスでは、業務システムなどに応用するWebサービスの開発効率を上げるため、IBM InfoSphere MashupHubを利用したシステムを構築し、実証実験を行ったという。その経緯、効果、課題などを東京ガスに聞いた。
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中尾 真二(ナカオ シンジ)
フリーランスのライター、エディター。アスキーの書籍編集から始まり、翻訳や執筆、取材などを紙、ウェブを問わずこなす。IT系が多いが、たまに自動車関連の媒体で執筆することもある。インターネット(とは当時は言わなかったが)はUUCPの頃から使っている。
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