トランザクションのコミット
次にトランザクションのコミットについて説明します。
トランザクションで処理を行うコマンドは、コミットをしなければいつまで経っても実行したことにはなりません。そこで、トランザクションをコミットするには、Completet-Transactionコマンドレットを使用します。
Complete-Transactionコマンドレットの書式は次の通りです。
Complete-Transaction
Complete-Transactionコマンドレットは、トランザクションの一連の処理が完了した後に実行します。
トランザクション状態の確認
最後に、トランザクションの状態を確認する方法について説明します。
現在実行しているトランザクションの状態はGet-Transactionコマンドレットで確認することができます。
Get-Transactionコマンドレットの書式は次の通りです。
Get-Transaction
Get-Transactionを実行するとRollbackPreference, SubscriberCount, Status が表示されます。RollbackPreferenceはStart-Transactionの-RollbackPreference に指定した値が表示されます。
ここで、Get-Transactionを利用した実行例を見てみましょう。トランザクションが途中の場合は、次に示すようにStatusにはActiveと表示されます。
トランザクションがロールバックされている場合にはStatusはRolledBackと表示されます。
トランザクションが実行済みの場合にはStatusはCommittedと表示されます。
以上のように、Get-Transactionコマンドレットを使用すると、トランザクションの状態について調べることが可能です。
まとめ
PowerShellでトランザクションを利用することは、難しいものではありません。ぜひ身につけて、業務に活かしていただけたら幸いです。



