JRuby開発チームは12日(現地時間)、Java仮想マシン上のRuby実装「JRuby 1.5.0」をリリースした。
バージョン1.5.0では、これまでになく長い5か月という開発サイクルをかけてリリースされ、多くの機能追加が盛り込まれている。主なものに、新しいネイティブアクセスフレームワークの導入、UNIX系プラットフォーム向けのネイティブランチャ、Antサポート、Rails 3関連での改善、Windowsサポートの改善、Ruby 1.8.7標準ライブラリの更新、RubyGems 1.3.6、RSpec 1.3.0、ruby-debugのデフォルトインストールなどが含まれている。
詳細については、リリースノートを参照のこと。
【関連リンク】
・JRuby.org :: JRuby 1.5.0 Released
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です