(2) LoggerInterceptor
宣言することで、起動されたActionクラス名がログに出力されます。開始~終了ログが自動的に出力されるので後述するTimerInterceptorと組み合わせて使うことでボトルネックを探す際の手がかりになるでしょう。利用する場合には、次のようにloggerインターセプタを追加します。
@InterceptorRefs({
@InterceptorRef("defaultStack") ,
@InterceptorRef("logger"),
})
出力されるログは次のようになります。指定されたActionの起動と終了する際にログが出力されます。表示されるAction名は実際のActionクラス名ではなく、リクエストされたURLのコンテキスト以降になります。
INFO [com.opensymphony.xwork2.interceptor.LoggingInterceptor] - Starting execution stack for action /debug/start INFO [com.opensymphony.xwork2.interceptor.LoggingInterceptor] - Finishing execution stack for action /debug/start
サンプルでは、「http://127.0.0.1:8080/interceptors2/debug/start.action」ですので、実際に出力されたAction名の部分は、確かに/debug/start になっていることが確認できると思います。
(3) TimerInterceptor
Actionの処理終了にまでかかった時間をミリ秒でログに出力します。利用しているインターセプタを含めた時間や、JSPなどのプレゼンテーション層まで含めた時間も出力するように設定することができます。
利用する場合には、次のようにtimerインターセプタを追加します。
@InterceptorRefs({
@InterceptorRef("defaultStack") ,
@InterceptorRef("timer"),
})
起動すると次のログが追加出力されます。
INFO [com.opensymphony.xwork2.interceptor.TimerInterceptor] - Executed action [/debug/start!execute] took 385 ms.
Actionクラスが要した所要時間をミリ秒で表示します。後述するProfilingInterceptorよりも出力する内容が減り、ログを出力するActionクラスを個別に設定しますので、調査対象を絞り込む手がかりにもなります。
