GMOアドパートナーズとpaperboy&co.が共同主幹を務めるソーシャルメディアの研究機関「サノウラボ」は13日、Twitter、mixi、Facebookのソーシャルグラフ(ユーザーどうしのつながりの情報)を活用したプロダクトを表彰する「Graph hackアワード」の開催を発表した。
開催理由として、ソーシャルグラフを活用した新サービス、新ビジネスは既存の概念にとらわれない可能性を秘めた分野であり、便利で楽しく人間関係を豊かにするようなプロダクトを表彰することで、その発展を促進したい、と説明している。
また、今回ゼンリンおよびゼンリンデータコムの協力により、Webサイトに地図機能を組み込む「いつもNAVI」のAPIが希望者に対し、期間限定で無償開放される。
エントリーは、5月20日から7月22日まで。応募条件はTwitter、mixi、Facebookのいずれか一つ以上のAPIを使用しているといったもので、作品の公開・未公開は問わない。
最終審査および結果発表は9月を予定しており、グランプリ作品には賞金100万円、優秀作の4作品にはそれぞれ15万円が進呈される。副賞として、受賞作品にはサノウサボを中心に集客やマネタイズの支援も行われる予定。
その他の詳細は、Graph hackアワードの特設ページを参照のこと。
【関連リンク】
・Graph hackアワード
・いつもNAVI 開発キットサービス
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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