Mozilla Japanは、Androidに対応したWebブラウザ「Firefox」の最新版を26日に正式公開した。Google Playストアより、無料でダウンロードできる。
最新版では、設計の変更によってモバイルブラウジングを劇的に高速化するとともに、パーソナライズ機能を強化した。ほかにも、起動時間やページ読み込み、パン、ズーム、Webアプリケーションの実行など、あらゆる面でパフォーマンスを大幅に向上している。
また、目的のサイトを開く時間を短縮できる、パーソナライズされたスタートページを採用。さらに「Firefox Sync」によってブラウジング履歴やブックマーク、パスワード、フォーム入力履歴を、PCとスマートフォン間で同期できる。
スマートスクリーンには、トップサイト(よく訪れる、または最近訪れたサイト)やブックマーク、履歴の一覧を表示し、URLや検索語を入力しなくても、画面をタップするだけでお気に入りのサイトへアクセスが可能。加えて、新たにFlash Playerプラグインにも対応した。
対応OSは、Android 2.2以降で、日本語を含む10以上の言語に対応している。
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・Mozilla Japan
・Android版「Firefox」
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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