Windowsアプリの経済圏を作り変える
~Synclogue App Store構想
Synclogueは最終的に、Windowsネイティブアプリの開発者が、MacやAndroidなどの開発者と同様に、マーケットの参加者となれることを目標に掲げています。つまり、現在のような一部の企業による寡占市場ではなく、誰でも参加することができる利便性の高い市場をWindowsアプリ開発者向けに提供したいと考えています。それを実現するために、Synclogue独自のアプリストアを展開する予定です。
まず現段階では、複数のWindows端末間でアプリケーションが同期できるサービスを提供開始しました。今後、ユーザー数が増えた段階で、Mac App Storeと同じようにWindows用のネイティブアプリのストアを構築する予定です。これによって、Windowsユーザーもワンクリックでアプリケーションをインストール(場合によっては購入も含む)できるようになり、またパソコンが変わっても、同じアプリケーション、設定を利用できるようになります。
一方で開発者にとっても、SyclogueのアプリストアがWindowsネイティブアプリの販売/流通網として多くのユーザーにアプローチすることができる市場として成長することで、現状の収益をあげにくい市場環境を打破し、開発者が参入しやすい環境を整備することを目指しています。また、Synclogueのアプリストアを利用することで、開発者は既存の開発言語や技術を活かしてアプリの開発を行うことができる上、ストアで一元的にアプリを管理することで、不正利用などのライセンスにまつわる問題も解決することができます。
Microsoft Bizspark Plusプログラムへの参加
~アプリストアの実現に向けて
アプリストアの開設に向けて、SynclogueはMicrosoft社がクラウドを活用したビジネスを展開する企業の中から、特に将来性の高いスタートアップ企業を選抜して支援する、Microsoft BizSpark Plus Programに参加し、クラウドサービスWindows Azureの無償利用枠提供を含むMicrosoft社のサポートを受けて開発を進めています。
Synclogueを活用することで、Windows搭載PCにおいて、デスクトップアプリケーションや設定を簡単に同期できるようになり、Windows環境をより便利に使えるようになります。また、Synclogueが構想しているネイティブアプリストアは、開発者が今まで培ってきた技術を活かしてクラウド時代に適応したアプリを開発し流通できる画期的なアイデアです。日本マイクロソフトは、Synclogueと連携することで、開発者にとってより良いエコシステムを発展させて参ります。
日本マイクロソフト株式会社
業務執行役員 デベロッパー & プラットフォーム統括本部
クラウドプラットフォーム推進部長
平野 和順
将来、Windowsネイティブアプリ開発の市場をリノベーションし、世界中のWindowsユーザーが利用するようなサービスをSynclogueは目指しています。ぜひ、エンジニアの皆さんもSynclogueを活用してください。一緒により便利にアプリが使える世界を実現しましょう。

