解説
パイプは、標準出力と標準入力を繋ぐ機能です。水道のパイプを使って水を別の場所に運ぶように、あるプログラムの標準出力を、他のプログラムの標準入力に渡すことができます。
パイプは複数のプログラムを連続して繋ぐこともできます。そうすることで、連続して処理を実行することができます。
このようなパイプは、コンソールアプリを連結して利用する時に役に立ちます。
サンプル
Windowsで、「コマンド プロンプト」を起動して、パイプを利用してみます。
ここではWindowsのコマンドの機能である「find」と「sort」を利用した例を紹介します。あらかじめ、以下のようなファイルを用意してください。その後、説明下の『「コマンド プロンプト」の起動』の操作をしてください。
fruit.txt
watermelon melon musk melon cherry banana pple orange citron grapefruit guava navel orange valencian orange lemon lime grapes strawberry blueberry blackberry raspberry cranberry peach plum prune apricot kiwi fruit acerola mango pineapple papaya star fruit avocado passion fruit durian coconut
「コマンド プロンプト」の起動
- Windows Explorer上で、「fruit.txt」が保存されているフォルダを[Shift]を押しながら右クリック。
- [コマンド ウィンドウをここで開く]を選択。
以下、入力したあとに[Enter]キーを入力してください。
find "g" fruit.txt
---------- FRUIT.TXT orange grapefruit guava navel orange valencian orange grapes mango
find "g" fruit.txt | sort
---------- FRUIT.TXT grapefruit grapes guava mango navel orange orange valencian orange
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柳井 政和(ヤナイ マサカズ)
クロノス・クラウン合同会社 代表社員http://crocro.com/オンラインソフトを多数公開。プログラムを書いたり、ゲームを作ったり、記事を執筆したり、マンガを描いたり、小説を書いたりしています。「めもりーくりーなー」でオンラインソフト大賞に入賞。最近は、小説家デビューして小説も書いています(『裏切りのプログラム』他)。面白いことなら何でもOKのさすらいの企画屋です。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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