BlackBoxe/Le loopが提供しているもの
Blackboxe/Le Loopはハードウェア系もソフトウェア系も行っているハッカースペースです。2010年に完成、そこまで古いスペースではないですが、モノを簡単に捨てないヨーロッパのハッカースペースらしく、中は年代物の様々なハードウェアで埋め尽くされています。
過去に触れたIllutronなどと違い、中に人が住んでいるわけではありません。フリーのエンジニアが多く所属していますが、月額会費制でなくて寄付性であること、メンバーリストが開示されていないなど、コワーキングスペースと言うよりはより「部室」感があります。
CNCや3Dプリンタ、レーザーカッターのような外装を作るデジタルファブリケーションツール、ハンダごてやテスターといった電子回路を作るツール、純粋にプログラム関係のツールと、一通りのツールを使うプロジェクトがあります。
これはアミーガ。アミーガは1980年代後半、強力なグラフィックシステムから、ヨーロッパ中心にゲームやCGなどの分野で人気だったコンピュータ。
奥には地下室が広がっています。通路の脇にはびっしりとディスクドライブが。
液晶ディスプレイに木製の額縁をつけている。何となくヨーロッパっぽい。Le Loopはアートのハッカースペースでもあります。
もともとワイン倉だった地下室は、ヨーロッパのハッカーにとってのコカコーラやレッドブルにあたる、糖分とカフェインを多く含むドイツ発祥の炭酸ジュース、CLUB-MATEのケースが山積みになっています。
デンマーク、オランダ、ノルウェーなど、訪れた各ハッカースペースでこれを飲んでいました。
地下室の奥には、粉塵の飛びやすいCNCルームが。
