AdobeはFlash Player 9のマイナーアップデートを発表した。同時にLinux正式対応版もリリースされた。
Adobeは16日、Flash Player 9のマイナーアップデートを発表した。同時にLinux正式対応版もリリースされた。最新バージョンはLinux向けが9.0.31.0、その他のOS向けがバージョン9.0.28.0となっている。
今回のアップデートによりWindows Vistaに正式対応し、IE7におけるコントロールが改良されたほか、いくつかの不具合が修正されている。
Linux版は、Flash Player 9として正式リリースになる。これによりLinux開発者はLinux上で、Flex 2 Software Developersキット(SDK)を使ったリッチインターネットアプリケーション(RIA)の作成、テスト、配布の全てができるようになる。
Flash Player 9はAdobeのWebサイトから無料でダウンロードすることができる。
プレスリリース:Adobe Delivers Flash Player 9 for Linux
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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