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IoTをかじってみよう

IoTをかじってみよう(5)
~オフラインIDEを使ってmbedアプリケーションをデバッグする

LPCXpressoからWeb IDEへのインポート

 これまで見てきた通り、Web IDEには、開発コミュニティとコードを共有する機能があります。これはMercurialを利用したものなので、必ずしもWeb IDEを用いる必要はなく、直接Mercurialのコマンドラインツールである、hgを用いたり、MercurialをサポートしたGUIツールを使うことでも可能です。しかし、Web IDEはGUI上でMercurialレポジトリの状態を見たり、レポジトリの操作ができるので見通しが良く、LPCXpressoでデバッグの済んだアプリケーションやライブラリを、もう一度Web IDEに戻したいケースもあるかもしれません。本節では、その方法を解説します。

LPCXpressoからのエクスポート

 LPCXpressoで、左上にあるProject Explorerでプロジェクトを右クリックし、Exportをクリックします(図34)。

図34 Web IDE用にエクスポート
図34 Web IDE用にエクスポート

 Generalから、Archive Fileを選びます(図35)。

図35 エクスポート形式の指定
図35 エクスポート形式の指定

 ファイルがすべて選択されていることを確認します。もしもされていなかったら、左側のHelloWorldのチェックボックスを一度外してから再度チェックしてください。To archive fileのところの[Browse]ボタンをクリックして保管場所とファイル名を指定します(図36)。

図36 エクスポート対象の確認
図36 エクスポート対象の確認

 今回はmyhello.zipという名前でエクスポートしました。

Web IDEへのインポート

 次にWeb IDE側で[Import]ボタンをクリックします(図37)。

図37 Web IDEへのインポート
図37 Web IDEへのインポート

 Import Wizardの[Upload]タブをクリックし、[ファイルを選択ボタン]をクリックします(図38)。

図38 アップロードを選択
図38 アップロードを選択

 前節でエクスポートしたmyhello.zipを選びます。[Import]ボタンを押してインポートします(図39)。

図39 インポート対象ファイルを選択
図39 インポート対象ファイルを選択

 Import Programsのダイアログで、Import AsからProgramsを選んで[Import]ボタンをクリックします(図40)。

図40 インポート形式にProgramsを指定
図40 インポート形式にProgramsを指定

 LPCXpresso側で作成されたディレクトリが残っていると、Web IDEが誤動作する場合があるので削除しておきます。具体的には、Debug、Releaseというディレクトリや、ライブラリと同名のディレクトリ(歯車アイコンになっていないもの。ここではmbedディレクトリ)は余計なディレクトリなので、右クリックして[Delete]を選んで削除します(図41)。

図41 不要なディレクトリの削除
図41 不要なディレクトリの削除

 これで元通りなので従来通り、Compileアイコンのクリックで実行モジュールをダウンロードしたり、モジュールをCommitしたりPublishしたりできるようになります。

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まとめ

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この記事の著者

花井 志生(ペンネーム 宇野るいも)(ハナイ シセイ(ペンネーム ウノルイモ))

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