ナレッジの一元化や業務自動化を支援するプラットフォーム「Computer」を提供するDevRevは10月23日に記者会見を開催し、9⽉18⽇付で⽇本法⼈としてDevRev Japanを設⽴し、河南敏氏を⽇本事業の責任者に任命したことを発表した。
冒頭で同社CEOのディラージ・パンディ氏は、DevRevのコンセプトについて「物事を仮想化し、小型化し、そしてアプリからエージェントへ移行すること」と説明した。
パンディ氏は「多くの人がアプリをどうするか、サイロ化され、断片化したレガシーデータをどうするか模索している」ことを取り上げ、それらを解決するための手段として同社が提供するプラットフォーム「Computer」を紹介した。
「Computer」は、構造化データ、非構造化データをAI対応のデータソースに統合する。また、包括的な情報検索や推論機能を持っており、これによりインテリジェンスの創出を支援する。
続いて、日本事業の責任者となった河南氏が登壇し、国内初の顧客となったコクヨ、北銀ソフトウェア、マクニカの3社を紹介。さらに、クラスメソッドおよびSynthesyと販売パートナー契約を締結したことを併せて発表した。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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