「GitHub Universe 2018 レポート」連載一覧
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2019/01/16
この10年でソフトウェア開発はどう変わったか?――"The State of the Octoverse"から見る世界の開発トレンド/担当者インタビュー【GitHub Universe】
2018年、GitHubのリポジトリ数は1億件を達成した。これはGitHubが年に一度発表する、世界の開発者および開発環境に関する情報をまとめたレポート「The State of the Octoverse」の中で紹介された数字だ。同社のデータサイエンティストチームによって作成されたこのレポートは、開発トレンドを把握し、今後のソフトウェア開発事情を見通すうえで非常に重要な役割を担っている。そのレポートの注目ポイントが、2018年10月に開催されたGitHub Universeでのセッション“S...
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2018/11/26
GitHub Actionsどう使う?【後編】―日本のエンジニアたちの所感、GitHub Universeアフターイベントより
先日のGitHub Universeで新機能「GitHub Actions」が発表された。これはDockerコンテナにパッケージ化された「アクション」を組み合わせることで、テストやデプロイといったワークフローを自動化できるサービスで、これによってGitHubはコードをホストするだけでなく、実行することもできるプラットフォームになったわけだ。本稿では、そんなGitHub Actionsの使いどころを探っていきたい。後編となる今回は、前編で紹介した海外の先行ユーザーによる活用事例に続き、日本のエン...
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2018/11/22
GitHub Actionsどう使う?【前編】―GitHub Universe Keynoteで見た海外ユーザ―たちの先行事例
先日のGitHub Universeで新機能「GitHub Actions」が発表された。これはDockerコンテナにパッケージ化された「アクション」を組み合わせることで、テストやデプロイといったワークフローを自動化できるサービスで、これによってGitHubはコードをホストするだけでなく、実行することもできるプラットフォームになったわけだ。本稿では、そんなGitHub Actionsの使いどころを探っていきたい。前編となる今回は、GitHub Universe2日目のKeynoteの様子と、そ...
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2018/10/20
GitHubが切り開くオープンソースコミュニティのさらなる可能性―開発者のワークフロー自動化機能「GitHub Actions」発表【GitHub Universe Keynote】
GitHubの画期的な新機能が、10月16・17日開催の「GitHub Universe」で発表された。新たに登場したのは「GitHub Actions」をはじめ、開発者のワークフローを改善・サポートするものから、セキュリティの強化、新人開発者向けのトレーニングの提供など多彩なサービスだ。初日のOpening Keynoteでは、その概要が説明され、GitHubの目指すオープンソースコミュニティついても触れられた。本稿ではそのOpening Keynoteの様子をレポートする。
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2018/10/18
世界最大級のGitHubユーザーカンファレンス「GitHub Universe」、今年はパレス・オブ・ファイン・アートで豪華に開催【会場フォトレポート】
GitHub最大のユーザーカンファレンス「GitHub Universe」が、10月16・17日の2日間にわたって開催されている。現地からのフォトレポートをお伝えする。