Androidアプリの新レイアウト「ConstraintLayout」をCheck It Out!
Android Studioの新バージョン2.3をCheck It Out! 後編
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基本の配置
では早速画面を作成していきましょう。
準備
まず図3の画面を作ってみましょう。
activity_constraint_layout.xmlファイルを開いてください。デフォルトではTextモードが表示され、XMLタグが表示されています。ルートタグは、
<android.support.constraint.ConstraintLayout>
となっています。その中にTextViewタグが書かれていますが、まずはTextViewタグを削除し、ConstraintLayoutタグのみにしてください。その状態でDesignタブをクリックし、Designモードに変更してください。図4のように表示されるはずです。
ここから開始していきます。なお、レイアウトエディタの表示デバイスはエミュレータに合わせてNexus 5Xに変更しています。
制約の設定
図3の一番上にある「必要な情報を…」と表示されているTextViewを追加しましょう。左上のPaletteから[TextView]をデザインエディタ上にドラッグ&ドロップしてください。その上で、右側のPropertiesで以下の設定を行ってください。
- ID:tvTitle
- text:@string/tv_title
すると、図5の画面が表示されます。
この状態で、追加されたtvTitleの上下左右にある丸印(これを「制約ハンドル」といいます)のうち、上の印を親レイアウトの境界までドラッグします。同様に左もドラッグします(図6参照)。
すると、図7の通りtvTitleが左上に引き寄せられます。
これが制約です。なお、制約の詳細に関してはPropertiesのID欄の下にある下図の部分に表示されます。
これを見ると左と上に制約が設定されているのが分かります。さらに、「8」の数字が書かれています。これはマージンです。レイアウトエディタで制約を追加した際、マージンが自動で設定されます。もちろんこの数字は変更可能です。
XMLの確認
ここまではDesignモードで行ってきました。これがXMLではどのように書かれているのか確認しておきましょう。Textモードに切り替えてください。以下のTextViewタグが追加されています。
<TextView
android:id="@+id/tvTitle"
android:layout_width="wrap_content"
android:layout_height="wrap_content"
android:text="@string/tv_title"
app:layout_constraintTop_toTopOf="parent" (1)
android:layout_marginTop="8dp"
android:layout_marginLeft="8dp"
app:layout_constraintLeft_toLeftOf="parent"/> (1)
(1)の「app:layout_constraint…」と記載されている属性が制約です。この属性値に親部品の場合はparent、それ以外の場合はその画面部品のidを記述します。このようにXMLタグで記述しても同じことはできますが、Designモードの方が圧倒的に楽なことが分かると思います。
もうひとつTextViewを追加
同様の手順で「名前」のラベルを追加してみましょう。[TextView]をドラッグ&ドロップし、Propertiesで以下の設定を行ってください。
- ID: tvName
- text: @string/tv_name
その上で、上の制約ハンドルをtvTitleの下の制約ハンドルまで、左の制約ハンドルを親レイアウトの境界までドラッグしてください。図9のようになります。
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WINGSプロジェクト 齊藤 新三(サイトウ シンゾウ)
<WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。 2026年時点での登録メンバは約50名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書、記事多数。 RSS X: @WingsPro_info(公式)、@WingsPro_info/wings(メンバーリスト) Facebook <個人紹介>WINGSプロジェクト所属のテクニカルライター。Web系製作会社のシステム部門、SI会社を経てフリーランスとして独立。屋号はSarva(サルヴァ)。HAL大阪の非常勤講師を兼務。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)
静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるLaravel実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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