SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

IoT Starter Studio

イギリスBBC発の教育向けデバイスが日本上陸! 新感覚のマイコンボード「micro:bit」でプログラミングの世界へ飛び込もう

IoT Starter Studio 第22回

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

動かしてみよう

 実際にmicro:bitを動かしてみましょう。以下の4ステップで説明します。

  1. micro:bitのセットアップ
  2. Webエディタでプログラミング
  3. プログラムの書き込み
  4. 試してみよう

用意するもの

  • micro:bit
  • USBケーブル(micro B)

micro:bitのセットアップ

 まず、PCとmicro:bitをUSBケーブルでつなぎます。

 PC側には「MICROBIT」という名前で表示されます。

 うまく認識されない場合、USBケーブルが給電専用のタイプでないか確認してください(特に安価なケーブルに多いです)。

Webエディタでプログラミング

 専用のエディタを使ってプログラミングを始めます。

 デフォルトで表示されている「on start(最初だけ)」のブロックはmicro:bit起動時に一度だけ、「forever(ずっと)」のブロックはそのブロック内の処理を繰り返し実行します。

 左の「基本」の中から好きなブロックをドラッグしてはめてみます。

 今回は以下のような形にしました。

 左側のmicro:bitのイラスト部分には、実行したときの挙動が再現されます。

 「{} JavaScript」をクリックすると、JavaScriptのコードに変換することができます。

次のページ
プログラムの書き込み

この記事は参考になりましたか?

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
IoT Starter Studio連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ちゃんとく(dotstudio株式会社)(チャントク)

 大学までは文系で法学を学んでいたが「モノを作れる人」に憧れて知識ゼロからエンジニアに転身。本業ではPHPでWebサーバサイド開発を担う傍ら、テクニカルライターとしてdotstudioに参加している。 Node.jsユーザグループ内の女性コミュニティ「Node Girls」を主催。趣味の電子工作では日本最大のIoTコミュニティ「IoTLT」では体当たり電子工作を発表中。 Twitter: @tokutoku393 URL: dotstudio株式会社

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • X ポスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/10370 2017/08/31 14:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング