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Wi-Fi経由のみで制御できる開発ボードが日本から発売! 「obniz」で気軽にIoTハックしてみよう

IoT Starter Studio 第25回

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2018/08/01 14:00

 本連載では、IoTハックに興味のある人に向けて、ハッカブルなIoTデバイスを紹介していきます。今回は、Wi-Fi経由で簡単にハードウェアを制御できるウェブエンジニア向けの開発ボード「obniz」を紹介します。

目次

 こんにちは、dotstudioでライターをしているきき(@kiiiiiki8128)です。

 最近では、エンジニアでなくても「IoT」に興味をもつ人が増え、IoT関連イベントへの参加や、IoT初心者向けのWeb記事が多く出されるようになってきました。IoTデバイスの中には、子どもも遊びながらプログラミング学習ができる「ブロックプログラミング」の導入や、クラウド上で簡単に操作できるIoTデバイスも開発されています。

 今回は、Wi-Fiに繋げるだけでいつでも・どこでも、操作することができる開発ボード「obniz」を紹介します。

 8月4~5日に開催するMaker Faire Tokyoでも販売が予定されているobniz。dotstudioのブログでは、obnizを活用したおもしろハックを紹介しているので、併せてご覧ください!

obnizとは

 obnizとは、Wi-Fi経由でクラウド上から操作が可能でJavaScriptで制御できるIoT開発ボードです。

 日本のスタートアップ企業CambrianRoboticsによって開発され、2018年5月18日に発売されました。

obniz

  • 正式名称:obniz(おぶないず)
  • 電源供給方法:USB microB
  • Wi-Fi:IEEE 802.11b/g/n(2.4GHz)無線LAN搭載
  • ディスプレイ:128 × 64 ドット OLED
  • Bluetooth:Bluetooth 4.2搭載
  • 寸法:74.5 × 36.3mm
  • 税込価格:5,980円

Wi-Fiに接続するだけでどのデバイスからも制御可能

 obnizの固有IDが分かっていれば、クラウド上のAPIを使用して制御できるので、プログラミング用のソフトウェアやアプリをインストールする手間も省けます。

 Wi-Fiに繋いだままにしておけば、複数のobnizに繋がれたモーターやセンサーなどの電子部品のプログラムを、パソコンやスマートフォンから同時に制御できます。

JavaScriptで動くため、ハードウェア初心者も使いやすい

 JavaScriptから使えるので、HTMLでのUI連携、Node.jsで他のサービスと回路の連携を行うこともできます。ハードウェアに苦手意識のあるウェブエンジニアにも向いていますね。

ブロックプログラミング

 ブロックをパズルのように組み立てることで、プログラミングの構造をビジュアルで勉強することができる「ブロックプログラミング」が搭載されているので、プログラミング初心者の方も気軽に遊ぶことができます。

 ディスプレイやLED、サーボモーターやセンサーなど、いくつかの部品に対応しているので、さまざまな組み合わせで試すことができます。


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著者プロフィール

  • きき(dotstudio株式会社)(キキ)

     大学では法学を学びながら、児童福祉や社会的マイノリティに関するNPO活動に勤しんでいたが、ウェブメディアの制作に興味を持ち、プログラミングの勉強を始める。dotstudioではテクニカルライターとして初心者向けのIoT記事を執筆している。 Twitter:@kiiiiiki8...

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