さくらインターネットは、ピクシブと共同開発した「ImageFlux」の新機能として、リアルタイム動画変換機能「ImageFlux Live Streaming」の提供を、2月20日に開始する。
「ImageFlux」は、2016年12月に提供が開始された画像変換サービスで、ピクシブがシステム開発を、さくらインターネットが配信システムを含むインフラの提供および運用、サポートを担当している。
今回の「ImageFlux Live Streaming」の提供は、昨今のライブ配信への需要の高まりを受けたもので、ライブコマースやSNSに代表される、あらゆる配信アプリケーション向けに最適なライブストリームを自動的に生成し、手軽に大規模なライブ配信が実施できるようになる。
具体的には、WebブラウザやネイティブアプリからWebRTCで配信されるライブ映像を、スマートフォンやPCなどあらゆる配信先に適したサイズやビットレートへ自動変換して、HLS(HTTP Live Streaming)形式による低遅延での配信を実現する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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