福岡市は、エンジニアコミュニティ文化の発展やエンジニアを取り巻く環境の充実に貢献したエンジニアコミュニティと企業を表彰する「エンジニアフレンドリーシティ福岡アワード」の一般投票を、12月3日に開始した。
積極的にエンジニアの勉強会や交流会といった活動を行い、エンジニアの交流促進や活動の活発化、スキルアップなどに貢献する活動を行っているエンジニアコミュニティを表彰する「コミュニティ部門」には、8コミュニティがエントリーしている。
「企業部門」には、エンジニアのスキルアップにつながる取り組みや働きやすい環境づくり、コミュニティ活動への支援などを行っている5社(企業名は非公表)がエントリーした。
投票期間は12月3日~2020年1月10日で、公式Webページにて部門ごとに投票できる(複数投票可)。
受賞者は、経営者や学識者などの有識者で構成する評価委員会にて、一般投票の結果や評価基準による評価を経て、それらの評価結果をもとに福岡市が決定する。
各部門の候補者は次のとおり。
コミュニティ部門
- Fukuoka.go
- VUI Fukuoka
- Fukuoka.ts
- IoT ALGYAN 福岡支部
- FUKUOKA Engineers Day
- Code for Fukuoka
- 福岡XR部
- ARコンテンツ作成勉強会
企業部門
- エンジニアが幸せに成長できる世界のFUKUOKAへ
- エンジニア育成やコミュニティ活動の支援と自社の制度について
- 創業時から続く技術力向上支援の流れを汲む「マーブル制度」がもたらすもの
- Make engineers happy in Fukuoka
- 好きなだけ、会社のお金で勉強できる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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