米Acquiaは、既存CMSから「Drupal 9」へのデータ移行を迅速かつ費用対効果の高い方法で支援するソリューション「Acquia CMS Migrate」の提供を、6月3日(現地時間)に発表した。
「Acquia CMS Migrate」は、自動化の技術とAcquiaが有する「Drupal 9」の専門知識を組み合わせることで、「Drupal 9」へのシームレスな移行を可能にする。
同ソリューションでは、Adobe Experience Manager、Sitecore、Bloomreach、Documentum、Oracle Web CenterといったDrupal以外のCMSプラットフォームへのコネクタを使用し、コンテンツ、メタデータ、ファイル、設定を自動的にDrupalへ移行できる。
移行にあたっては、重複したコンテンツや未使用のコンテンツの削除、ファイル構造のクリーンアップなどを行うことでコンテンツを合理化するとともに、同社のコンサルティングによって戦略の設定、コンプライアンス目標の見直しなどのアドバイスを行い、組織の移行準備を支援する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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