米VMwareは、ステートフルサービス向けのvSANデータ永続性プラットフォーム「VMware vSAN Data Persistence Platform」を、9月15日(現地時間)に発表した。
同社は、「VMware vSAN Data Persistence Platform」の発表を通じて、Kubernetes上の最新アプリケーションをサポートすることにコミットし、オブジェクトストレージと最新データベース分野においてトップランク企業とのパートナーシップを発表している。
「VMware vSAN Data Persistence Platform」では、最新のステートフルサービスパートナーが基盤となるVMwareインフラストラクチャと相互運用するためのフレームワークを提供し、パートナーのソフトウェアによって「VMware Cloud Foundation」と「VMware Tanzu」の最適な実行を可能にし、TCOを削減するとともに運営・管理を簡素化した、最新のステートフルサービスを実現した。
同プラットフォームには、パートナーとしてCloudian、DataStax、Dell Technologies、MinIOが参加しており、VMwareのエンジニアリングチームとの緊密な協力によって、サービスの自動デプロイ/スケーリング、VMware統合サービスモニタリング、サービス対応のインフラストラクチャオペレーション、vSANダイレクト構成を提供する。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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