YouTubeは、サイトのユーザビリティを高めるためにサイトアップデートを行った。また、「Youtube Remixer Beta」を公開した。
YouTubeは15日、サイトのユーザビリティを高めるためにサイトアップデートを行った。また、「Youtube Remixer Beta」を公開した。
検索結果のグリッド表示が可能に
今まで検索結果はリスト状で表示されていたが、新たにグリッド表示が可能になった。検索結果一覧右上のアイコンにで選択することができる。
より見やすくなった「WATCH 3.0」
動画視聴ページも新たにリニューアル。動画右横にある「Try out the NEW (beta) version of this page!」をクリックすることで新レイアウトを表示させられる。
新しい動画視聴ページは、動画サイズが480×360に拡大されたほか、投稿者の関連動画が表示されるようになった。関連動画の表示もグリッド形式に変更されている。
動画が編集できる「Youtube Remixer」公開
YouTubeの実験サイトであるTestTubeではオンライン上で動画編集ができる「Youtube Remixer」を公開した。動画のカット、結合に加えフレームや吹き出しエフェクトの追加、音声の加工などができるようになっている。
その他の変更
動画アップロードページのデザインが変更され、ビデオの撮影場所をGoogleマップレットと連携させることが可能になった。また、自分のホームページでは、友人が視聴しているビデオをリアルタイムで表示できるようになっている。
YouTube:Site Update
TestTube:Youtube Remixer
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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