ソフトウェアのテスト・品質向上支援に関するサービスを提供するバルテスは、グループ会社であるバルテス・モバイルテクノロジー(以下、VMT)と、無料Webセミナー「今話題の『Flutter』や『Monaca』それぞれの特徴とは!」を8月31日に共催する。事前登録制で、定員は100名。
現在では、カメラ、GPS、指紋認証、決済など端末に備わっている機能を活用した多くのスマートフォン用アプリケーションが普及している一方、こうしたアプリは、異なるロジックで動作するAndroidとiOSの2大OSに加え、さまざまな機種に対応する必要があり、開発には多くのコストを必要とする。
そこで、昨今注目を集めているのが、AndroidとiOSを同じプラットフォームで開発できるハイブリッドアプリ開発。特に専用の開発ツールを使用することで、より高速に開発ができる。同セミナーでは、開発ツール「Monaca」と、最近話題の開発ツール「Flutter」を比較、それぞれの特徴からコストを掛けずに簡潔にアプリ開発を進める方法を解説する。また後半では、バルテスが、開発ツールだけでは品質が担保されない領域を短時間でテストし、品質を確保するためのポイントを考察する。現時点でのセミナー内容は以下の通り。
今話題のハイブリッドアプリ開発ツールの選び方 [山下 大輔氏(VMT)]
開発コストの圧縮を可能とするハイブリッドアプリの開発手法、2大ツールであるFlutterとMonacaの違いと使い分けを紹介。
開発コストを下げ品質を上げるコツ [石原 一宏氏(バルテス)]
短期間開発においては、「短期間で作る力」に加えて、システムテストや受入テスト時に「短期間で十分な品質とセキュリティをテストし、確保する力」が重要となります。開発ツールだけでは品質が担保されない領域を短時間でテストし、品質を確保する視点を考察します。
開催日時は8月31日13時~14時20分。参加費は無料だが、事前登録が必要で、定員は100名となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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