昨今注目されている「デザイン思考」「ファシリテーション」など、価値創出のためのデザインの活用は、従来型の組織・文化、開発フローの中で難しい場面も多く、実践したもののうまくいかなったという声もあがっている。
本イベントでは、さまざまな立場でデザイン活用に取り組み、デザイン(思考)の導入を実施している富士通、堀場製作所、パナソニックシステムデザインの実践者によるクロストークが実施される。導入のポイントのほか、エンジニア組織やエンジニア個人自身が変革を行う意義や、デザイン活用が難航してしまう課題について紹介される。参加対象者は以下の通り。
- 社内・社外で「価値創出」と言われているが、何から取り組めばいいかわからない人
- ユーザや社内から決められた仕事だけでなく、自分から提案して仕事の質を上げていきたい人
- 「デザイン思考」の研修を受けたが、仕事にどう活用すればいいかわからないと感じている人
- ユーザから一緒に考えてほしいと相談を受けているが、何から始めればいいかわからない人
- 最近ユーザでもDXの取り組みが始まったが、自社として何が提供できるのかわからない人
- エンジニアの専門知識に加え、ビジネスデザインやプロデュースなどDXプロジェクト全体を推進できるようにスキルアップしたい人
開催日時は11月24日の19時30分~21時30分。参加費は無料(事前登録制)となっており、参加申し込みはPeatixまたはTECHPLAYのイベントページより行う。