Windows10の無償デスクトップ自動化ツール「Power Automate Desktop」でブラウザー上でスクリーンショットを取得する
Power Automate Desktopチュートリアル 第7回
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Power Automate Desktopは、自動化可能な作業の流れ(フロー)をデザインし、実行するためのソフトウェアです。第6回ではPower Automate Desktopフローからのブラウザー(Google Chrome)の操作を使用したフローのデザインを紹介しました。第7回は、引き続きブラウザー自動化を使用して、情報を収集するフローを紹介します。
[注意]今回はPower Automate Desktopの作業しているPCにExcelとGoogle Chromeがインストールされている前提としています。
対象読者
- Excel/PowerPointなど、一般的なツールの操作を理解している人
- RPAツールを用いて業務を自動化したい人
Webブラウザー操作のフローを編集する
ブラウザー自動化アクションの概要や機能拡張のインストールについては前回の記事を参照してください。
今回は、前回の記事でレコーダーを使用して作成したブラウザー自動化フローをベースとして、一部のパラメーターをデザイン時とは異なるものに置き換え、拡張していきます。
前回、Webブラウザーの操作のフローをWebレコーダー機能で作成しましたが、フローを実行してもデザイン時に手作業で操作したことを繰り返すだけなので、自動化によるメリットは得られません。記録したアクションをベースに手作業では行っていないフローを作成してみましょう。
[1]前回のフローをコピーする
前回の「ブラウザー自動化アクションによるフローの作成」で作成した「『国民の祝日』を検索して、検索結果の最初のページに移動するフロー」をコピーします。
前回のフローデザイナーを開き、[Ctrl]+[A]を押して、すべてのアクションを選択後、[Ctrl]+[C]を押して、選択されているアクションをクリップボードにコピーします。もしくは、前回の該当サンプルをダウンロードして、そのコードをコピーしても構いません。
[2]新しいフローを作成する
Power Automate Desktopのトップ画面より[+新しいフロー]をクリックして、適切な名前で新規のフローを[作成]します。
[3]クリップボードのフローを貼り付ける
フローデザイナーのワークスペースをクリックして、[Ctrl]+[V]を押します。これで、クリップボードに退避してあったアクションを貼り付けられるので、一旦、ツールバーの保存ボタンで、フローを保存しておきましょう。
[4]不要な部分を削除する
一旦検索結果一覧のページでフローが終了するようにしたいので、[Webページのリンクをクリックします]アクション以降は削除します。[コメント]アクションは実行時何もしないアクションなので、削除してもしなくても構いません。
検索結果一覧のページで終了するフローになります。
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WINGSプロジェクト 飯島 聡(WINGSプロジェクト イイジマ サトシ)
<WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。 2026年時点での登録メンバは約50名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書、記事多数。 RSS X: @WingsPro_info(公式)、@WingsPro_info/wings(メンバーリスト) Facebook
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山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)
静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるLaravel実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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