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【新刊紹介】『速習 React 第2版』発売、最新のReact 18やReact Hooksに対応

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 執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表の山田祥寛さんのKindle本『速習 React 第2版』が10月30日に刊行されました。手軽に学べる初級者のためのReact解説書です。

 本書は、Reactの基本について、10のPartに分けてサンプルコードとともに詳しく解説しています。Create React Apps環境をベースに、コンポーネントの基本から、Props/Stateによるデータの受け渡し、React RouterによるSPA開発、React Testing Libraryによる自動テストまでを学べます。

 本書掲載のサンプルは、サポートページからダウンロード可能です。どんどん動かして試してみてください。

担当編集者からのコメント

 「「速習」シリーズ」は、WINGSプロジェクトが進めるAmazon Kindle電子書籍のシリーズ。気になる技術をサクッと短時間で学ぶ、「時間もお金も低コストに」をコンセプトとしています。

 おかげさまで、隙間時間に基本を学習するのにちょうど良い、といずれもご好評いただいており、今回はシリーズとして21冊目になります。

 その本書「速習 React 第2版」は、人気のJavaScriptライブラリ「React」の解説書です。

 Reactについては、2018年に刊行した「速習 React」がありますが、最新バージョン18に対応して、以下の点を大幅に充実させています。

  • React Hooksに対応(もちろん!)
  • React Router 6.4に対応(Loader、Actionも)
  • React Testing Libraryによるテスト章を追加

 旧版をお持ちの方にも役立つ仕上がりになったかと思います。

 Reactを学ぶための書籍ということで、その基盤となるJavaScript言語については、基本をマスターしていることを前提としています。その分、短時間でReactの基本を掴めるような構成になっています。JavaScriptの理解を補いたい方は、同著者の『JavaScript逆引きレシピ 第2版』(翔泳社)も合わせて参照してください。

 本書が、皆さんがReactに触れる一助となることを願っています。ご感想、ご意見などもお待ちしております。以下、本書をお読みいただいた「むく」さんからのレビューもどうぞ!

一般読者からのコメント(むく さん)

 React 18に対応した内容のReactの入門者向けの解説書です。ジャンル別の10のパートに分けて解説されています。

 初めてReactに触れる読者にもわかるように、インストール方法から実際のプログラムまで実際に例をあげて説明されており、「速習」の名の通りに読み進めやすく感じました。サンプルコードもダウンロードできますので、サンプルを実際に確認しながら読み進められます。

 現在業務でReactを利用している方の多くは、系統立ててReactを学ぶことなく開発の現場に投入されているケースが多いのではないでしょうか? なんとなくReactを使っていると、そのうちしっかりとした仕様を確認したくなる時が来るものです。

 JSXの文法(Part 3)、PropsとStateの概念(Part 4, 6)、コンポーネントの定義や埋め込んでの利用(Part 4)など、極めて実践的な内容が非常に丁寧に解説されています。初学者だけでなく、実際にReactを利用している開発者にも知識の整理として一読の価値はあると思います。

 興味深かったのは、Part 10のユニットテストです。JavaScriptのフレームワークは主にWebアプリケーションのフロントエンドのみで利用されることが多いです。フロントエンドでは、例えばAPIに対する入出力の窓口のみとして扱われ、テストを行なって管理するまでもないと考えられがちですが、Reactにはしっかりテストを行う機能も備わっています。テストを行った後は、コードカバレッジを確認することもできます。

 このように本書は、Reactの基本的な機能の解説を軸にして非常に実践的な内容となっています。これからReactを始める方にも、Reactを使っている方にもお勧めできる1冊だと思います。

仕様

  • 書名:『速習 React 第2版
  • 著者:山田祥寛
  • 出版社:WINGSプロジェクト
  • 頁数:214ページ
  • 定価:455円(+税)
  • 色数:4色
  • 刊行日:2022年10月30日

目次

Part 1:イントロダクション
  • 1.1 React登場の経緯
  • 1.2 対象読者
  • 1.3 サンプルプログラムについて
Part 2:Reactの基本
  • 2.1 React開発の準備
  • 2.2 サンプルアプリの内容を確認する
  • 2.3 React要素のレンダリング
Part 3:JSXの基本
  • 3.1 JSXのルール
  • 3.2 JSX式にJavaScript式を埋め込む - {…}
  • 3.3 補足:JSXの実体
Part 4:コンポーネントの基本
  • 4.1 関数コンポーネントとクラスコンポーネント
  • 4.2 コンポーネントへのパラメーターの引き渡し
Part 5:条件分岐と繰り返し処理
  • 5.1 繰り返し処理
  • 5.2 条件分岐
Part 6:イベント処理とState
  • 6.1 イベント処理の基本
  • 6.2 イベントハンドラーに引数を渡す
  • 6.3 コンポーネントの状態を管理する - State
Part 7:フォームの実装
  • 7.1 テキストエリア
  • 7.2 選択ボックス
  • 7.3 リストボックス
  • 7.4 ラジオボタン
  • 7.5 チェックボックス(単一)
  • 7.6 チェックボックス(複数)
  • 7.7 ファイル入力ボックス
Part 8:ルーティング
  • 8.1 ルーターの基本
  • 8.2 ルーター対応リンクの設置
  • 8.3 ルーター経由で情報を受け渡しする方法
  • 8.4 Routeコンポーネントの属性
Part 9:フック
  • 9.1 コンポーネントを描画/破棄する時に処理を実行する - 副作用フック
  • 9.2 状態と処理とを1か所で管理する - useReducer関数
  • 9.3 コンポーネントの複数階層で情報を共有する - useContext関数
  • 9.4 フックを自作する - カスタムフック
Part 10:ユニットテスト
  • 10.1 ユニットテストの基本
  • 10.2 ユニットテストのさまざまな手法
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この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

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https://codezine.jp/article/detail/16960 2022/12/07 10:00

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