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開発言語別月額平均単価1位は「Scala」、Brocanteが6月のフリーランス市場月額単価の動向を発表

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 Brocanteが運営するフリーランスエンジニア専門の案件一括検索サイト「フリーランススタート」は6月のフリーランス市場月額単価の動向を発表したことをお知らせします。

 6月のフリーランス案件の月額平均単価は65.9万円、さらに7月6日時点での掲載案件数は62万925件となった。また、6月時点での掲載案件の最高単価は240万円だった。

 開発言語別の月額平均単価は、月額単価の多くが5月と比較して下落していた。

 具体的な月額平均単価は、1位「Scala」が82.3万円(前月比-1千円・0.12%減)、2位「Go言語」が78.9万円(同-2千円・0.25%減)、3位「Kotlin」が76.1万円(同-5千円・0.65%減)だった。

 前月と比較した月額平均単価順位の変動について、大きく上昇した、もしくは大きく下落した開発言語は見当たらなかった。

 職種別の月額平均単価は、月額単価の多くが5月と比較して下落していた。

 具体的な月額平均単価は1位「VPoE」が86.1万円(前月比-1千円・0.12%減)、2位「CRE」が85万円(同+3千円・0.35%増)、3位「コンサルタント」が85万円(同+1千円・0.12%増)だった。

 前月と比較した月額平均単価順位の変動について、大きく上昇した職種は「クラウドエンジニア」(前月14位・4位上昇)となった。一方、大きく下落した職種は「バックエンドエンジニア」(前月10位・5位下落)、「PdM(プロダクトマネージャー)」(前月5位・2位下落)、「iOSエンジニア」(前月13位・2位下落)となった。

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https://codezine.jp/article/detail/18007 2023/07/10 10:00

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