Windows LiveデスクトップアプリケーションやWebサービスなどの製品群が正式版としてリリースされた。
Microsoftは6日、Windows Liveデスクトップアプリケーション製品群、ならびにWindows Liveで展開するWebサービスを正式版としてリリースした。全て無償で利用することができるが、利用にあたってはWindows Live IDが必要となる。
今回正式リリースされた主な製品・サービスは以下の通り。
- Windows Live Mail
- Windows Live Messenger
- Windows Live Spaces
- Windows Live Photo Gallery
- Windows Live Writer
他にもWindows Live EventsやWindows Live OneCare Family Safetyといったサービスが正式公開されている。
今回の正式リリースで特徴的なのは、すべてのWindows Liveサービス同士がうまく統合されているという点と言える。たとえばデスクトップアプリケーションはWindows Liveインストーラを通じて一括インストールすることができるようになっている。すべてのアプリケーションで利用するアカウントは「Windows Liveアカウント」にて編集することができ、メインアカウント以外のサブアカウントを紐づけることも可能になっている。
Microsoft’s Windows Live Free Online Services Available Now: Next generation of Windows Live lets consumers communicate and share in new ways.
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