生成AI時代のソフトウェアテストは「めんどくさい」── 高橋寿一氏が語る、これからの「シフトレフト」「シフトライト」
【15-C-4】知識ゼロから学ぶAIのテスト 信頼できないソフトウェアとそのテストのために
生成AIの急速な進化は、多くの分野で生産性の向上や人件費削減などの利益をもたらしている。しかしその反面、ソフトウェア開発におけるテスト工程の複雑化などにより、品質保証のプロセスにおいてさまざまな問題が発生している。こうした問題への対処として、開発プロセスの早い段階でテストを行うことで問題を早期に発見し修正する「シフトレフト」、リリース後の本番環境で、実際のユーザーデータを用いて問題を発見し迅速に修正する「シフトライト」の2種類のアプローチが試みられている。こうした複雑化の背景や、シフトレフト/ライトの考え方について、高橋寿一氏によるセッションが行われた。
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中島 佑馬(ナカシマ ユウマ)
立命館大学卒業後、日刊工業新聞社にて経済記者として勤務。その後テクニカルライターを経て、2021年にフリーランスライターとして独立。Webメディアを中心に活動しており、広くビジネス領域での取材記事やニュース記事、SEO記事の作成などを行う。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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