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転職エージェントとのキャリア面談に苦労したITエンジニアの本音とは? ウィルオブ・ワークが転職活動について調査

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 ウィルオブ・ワークは、同社の展開するIT人材転職サービス「ウィルオブテック」が、転職エージェントを利用した転職経験がある20〜59歳のITエンジニアを対象に実施した「ITエンジニアの転職活動」に関するアンケート調査の結果を5月23日に発表した。同調査は、3月22日〜29日の期間に行われ、492名から有効回答を得ている。

 調査対象者に、転職活動において苦労したのはどのフェーズだったかを尋ねたところ(複数回答)、「職務経歴書・履歴書の作成」(48.8%)がもっとも多く、「転職エージェントの選定」(32.3%)、「面接」(31.3%)、「応募企業の選定」(28.9%)、「エージェントとのキャリア面談」(28.3%)がそれに続いた。

 転職活動において苦労したフェーズとして「応募企業の選定」を挙げた人に、具体的な苦労の内容を尋ねた質問(複数回答)では、「提案される求人の数が多く、どれが自分にマッチしているか判断できない」(54.2%)が最多となり、以下「書面だけでの判断が難しい・それ以上の情報がない」(47.2%)、「提案される求人の数が多く、見きれない」(46.5%)が続いている。

 エージェントから紹介してほしいと思う求人数の目安としては、「10〜20件」(40.2%)がもっとも多く、「10件未満」(30.3%)がそれに続いた。「20件以上」とする回答は3割未満に留まっている。

 転職活動において苦労したフェーズとして「エージェントとのキャリア面談」を挙げた人に、具体的な苦労の内容を尋ねたところ(複数回答)、「エージェントがエンジニアの技術についてあまり理解していない」(56.8%)が最多となり、「面談の時間が長い」(50.4%)、「エージェントがエンジニアのキャリアステップについて理解していない」(46.8%)がそれに続いた。

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