エクセルソフトは12日、Javaアプリケーションを高速化・最適化するツールの新版「Excelsior JET 6.0」(エクセルサージェット 6.0 )を、13日から国内で販売開始することを発表した。
エクセルソフトは12日、Javaアプリケーションを高速化・最適化するツールの新版「Excelsior JET 6.0」(エクセルサージェット 6.0 )を、13日から国内で販売開始することを発表した。
Excelsior JET 6.0を使うことで、JavaのクラスファイルをWindowsのEXE/DLLファイルや、Linuxの実行ファイル/共有オブジェクトに変換し、JREなしにクラスファイルよりも高速に動作させることができる。
新機能として、Java SE 6をサポートとした他、Windows VistaやRedHat Enterprise Linux 5もサポート対象に含まれた。日本語インストーラを作成できる「JetPackII」も搭載されており、作成したアプリケーションを無料で配布することも可能。
新規購入価格(税込)は次のとおり。
- Excelsior JET 6.0 スタンダードエディション 英語版(Windows版/Linux版) 各183,750円
- Excelsior JET 6.0 プロフェッショナルエディション 英語版(Windows版/Linux版) 各345,450円
- Excelsior JET 6.0 エンタープライズ エディション 英語版(Windows版/Linux版) 各637,000円
全ての製品に、1年間の無償アップグレードを含むスタンダードサポートが含まれている。また、新規発売キャンペーンとして、2008年1月31日まで15%オフで提供される。
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斉木 崇(編集部)(サイキ タカシ)
株式会社翔泳社 ProductZine編集長。1978年生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科(建築学専門分野)を卒業後、IT入門書系の出版社を経て、2005年に翔泳社へ入社。ソフトウェア開発専門のオンラインメディア「CodeZine(コードジン)」の企画・運営を2005年6月の正式オープン以来担当し、2011年4月から2020年5月までCodeZine編集長を務めた。教育関係メディアの「EdTechZine(エドテックジン)」...
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