ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、7月19日にステーションコンファレンス東京(東京都千代田区)で開催する「Unity産業DXカンファレンス2024」における、全講演のタイムテーブルを7月4日に発表した。
同カンファレンスでは、DXの最先端についてマツダ、デンソーウェーブ、清水建設、Arent、NTTコミュニケーションズをはじめ、自動車、建築、製造、インフラ各分野の業界リーダーが集結して、最新のDX事例と現状についての講演を行う。
基調講演では、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの代表である松本靖麿氏が、POCから実用段階に入ったデジタルツインについて事例を交えて講演する。また特別講演には、日本経済新聞のコメンテーターである村山恵一氏が登壇し、「デジタルが変える経営〜AI時代の会社の姿とは」と題して、これからのDXが進む社会における会社の姿について詳細な解説を行う。
会場では、Unity Editorでのデザインから検証、車載デバイスへの実装までのデモ(キャップジェミニ)、MR技術を活用した現場作業DXソリューション「NTT XR Real Support」(NTTコノキュー)、可搬型のボリュメトリックビデオシステム(ニコン)、最先端の次世代VR/MRヘッドマウントディスプレイ「Varjo XR-4シリーズ」でのUnityデモ(アスク)をはじめ、Unityを活用した産業向けアプリケーションの体験展示も多数実施する。
同カンファレンスの開催日時は7月19日10時から(9時受付開始)。参加費は無料で、事前登録が必要。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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