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Developers Summit 2024 Summer レポート(AD)

開発者全員が幸福な環境を実現!──New Relic導入でオブザーバビリティを獲得する

【23-B-3】開発と事業を繋ぐ!SREのオブザーバビリティ戦略 ~開発者体験UPで、全員幸福なサービス開発へ~

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 ITエンジニアの転職・就職・教育を提供する採用プラットフォーム、レバテック。同社では事業をより加速するために、システムをTo Beへ近づけていくための2軸のシステム戦略を推進している。それを実現するため、レバテックはNew Relicを導入して、開発生産性を最大化に取り組んだ。New Relicはどのようなツールで、なぜ、開発生産性を最大化できたのか。New Relic技術統括コンサルティング部 ソリューションコンサルタントの高木憲弥氏とレバレジーズ レバテック開発部 DevOps推進グループ SREチーム リーダーの蒲生廣人氏が紹介した。

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オブザーバビリティを実現するプラットフォーム「New Relic」

 オブザーバビリティとは、オライリーの『Observability Enginieering』という書籍によると、「システムのあらゆる状態を説明できる特性」と記されている。そんなオブザーバビリティを実現するためのプラットフォームを提供しているのがNew Relicである。「オブザーバビリティの分野において、New Relicは国内ナンバーワンのシェアを誇る」と高木氏が言うように、New Relicはユーザー体験からインフラまですべてを追跡し、ステークホルダー全員にシステム全体の可観測性を提供する。

New Relic株式会社 技術統括コンサルティング部 ソリューションコンサルタント 高木 憲弥氏
New Relic株式会社 技術統括コンサルティング部 ソリューションコンサルタント 高木 憲弥氏

 New Relicを導入するメリットは、障害対応の時間削減ができることに注目が当たりがち。だが、顧客への提供価値を最大化するために必要な、ベロシティ(作業速度)の向上とリライアビリティ(信頼性)の向上が期待できる体制の構築が可能なのだ。

 オブザーバビリティを導入することで、ユーザー視点のモニタリングによるアラートの最適化や原因のボトルネックへのドリルダウンを高速、かつ属人化しない体制ができることで、エンジニアがコア業務に注力できるようになるだけではない。コミュニケーションの効率化も実現する。SLI/SLO運用により、共通指標を元にしたコミュニケーションで開発速度と信頼性を両立するのはもちろん、事業サイドと開発サイドで共通指標を持つことで、顧客への価値提供を最大化できる。これらがオブザーバビリティ導入による開発体験向上における大きなメリットだ。

New Relicでできること
New Relicでできること

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事業を拡大するため、2つのプロジェクトが進行

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この記事の著者

中村 仁美(ナカムラ ヒトミ)

 大阪府出身。教育大学卒。大学時代は臨床心理学を専攻。大手化学メーカー、日経BP社、ITに特化したコンテンツサービス&プロモーション会社を経て、2002年、フリーランス編集&ライターとして独立。現在はIT、キャリアというテーマを中心に活動中。IT記者会所属。趣味は読書、ドライブ、城探訪(日本の城)。...

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丸毛 透(マルモ トオル)

インタビュー(人物)、ポートレート、商品撮影、料理写真をWeb雑誌中心に活動。

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CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

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提供:New Relic株式会社

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