予約語を使ったインターネット上のデータへの置換
さて、「全自動4コマ」の最大の特徴となっている、インターネット上のデータの取得について説明します。
現在、インターネット対応の予約語には、以下の5種類があります。nには、0以上の整数の数値を指定します。このnには、通常は0を指定します。数値は、検索結果の優先度順に並べられた文章の配列番号を意味しています。
rndmは、数値ではなくランダムで挿入する際の文字列です。このrndmは、数値ではなくrndmという文字列を直接記載します。
| 予約語 | 検索内容 |
| $hkw_res[n] | はてなキーワード検索結果 |
| $hkw_kw[n] | はてなキーワード関連語 |
| $g_kw[n] | Google関連語 |
| ($g_kw[rndm]) | (Google関連語 ランダム表示) |
| $g_efctv_sntnc[n] | Google有効センテンス |
| $wkpd_res[n] | Wikipedia検索結果 |
それぞれ、検索内容の結果がインターネットより取得されて挿入されます。4コママンガの会話の流れに応じて、最適な検索の種類を選んで利用してください。
さて、上記の検索内容には、説明を要するものがあります。以下その解説を行います。
「Google有効センテンス」は、Googleの検索結果の一覧から、文章として有効な部分を切り出して、意味のありそうな文章の順番に並べ直したものです。4コママンガの会話の流れの中で、シュールな文章を挿入したい時に利用します。
はてなキーワードとWikipediaの検索結果についても、若干の説明をしておきます。はてなキーワードとWikipediaの検索結果では、はてなキーワードの方が一文が短いので、4コママンガの文章に適しています。関連語に関しては、はてなキーワードとGoogleでは傾向が違うので、用途に応じて使い分けます。
それぞれ、インターネット上からデータを取得した場合は、「全自動4コマ」のページの末尾に、引用元としてリンクが表示されるようになっています。
さらに、それぞれの「予約語」で、検索内容が見つからなかった場合は、他の方法で候補となる文章や単語を探して表示するようにしています。また、インターネット上から有効な情報が見つからない場合は、「_meisi.txt」「_kakugen.txt」からデータをランダムで取得して返すようになっています。基本的に、何も表示されなくなることがないように内部処理を行っています。
「全自動4コマ」では、検索語として入力されたキーワードに対して、4コママンガ内のキャラクターが会話を行うことを前提に設計されています。そのため、スクリプトデータを作る際は、そういった会話を行うようにするとよいでしょう。
以下、インターネット上のデータを使った4コママンガの出力例を示します。

//
//$list_title=壊れてしまった
//
bg(175,215,255);
bs(b,r);
p(km_bo0s.gif,4,-5,63);
s($g_efctv_sntnc[0]);
f(7,10,40);
bg(140,178,255);
bs(b,r);
p(km_bo0s.gif,8,-5,63);
s($g_efctv_sntnc[1]);
f(7,10,40);
bg(107,142,255);
bs(b,r);
p(km_bo0s.gif,12,-5,63);
s($g_efctv_sntnc[2]);
f(7,10,40);
bg(212,255,212);
bs(b,r);
p(hm_awawa0s.gif,20,-13,89);
s(どうしたんだ?\nカモが壊れているぞ……);
f(7,7,70);
