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技術をビジネスにつなげるエンジニアの事業貢献

GitHub服部氏が語る、エンジニアがボトルネックにならないための生成AIとの上手な向き合い方


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エンジニアリングの未来は明るい!その理由とは?

 いまは生成AIやAIエージェントの進化のまっただ中で、あらゆることが流動的でエンジニアの未来を予測することは難しいものの、服部氏は「エンジニアリングによってもたらされる未来は明るい」と断言する。それはより多くのことを、より少ない労力でできるようになるからだ。

 そうなるとAIによって、仕事のやり方を大幅に変えなければならない可能性が浮かぶ。確かに大量かつ単純なテストケースなど、これまで人海戦術でやっていた部分は人間からAIに置き換わる部分はあるかもしれない。しかし人間は全体を俯瞰することや難しい判断により多くの時間を割くことができるようになると考えることもできる。

 「エンジニアがどのようにAIと一緒にものを作り、AI時代で台頭していく、あるいは生き残ることを考えると、継続的な学習は必要になるでしょう。逆にそれをしていけば、ちょっとAIを使いこなせるだけの人との差別化ができるようになります。学習を続けてスキルや理解力を高めていくことは、みんなでがんばって行きましょう」と服部氏はエンジニアたちに呼びかける。

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この記事の著者

加山 恵美(カヤマ エミ)

フリーランスライター。茨城大学理学部卒。金融機関のシステム子会社でシステムエンジニアを経験した後にIT系のライターとして独立。エンジニア視点で記事を提供していきたい。EnterpriseZine/DB Onlineの取材・記事や、EnterpriseZine/Security Onlineキュレーターも担当しています。Webサイト:http://emiekayama.net

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

関口 達朗(セキグチ タツロウ)

フリーカメラマン 1985年生まれ。東京工芸大学卒業後、2009年に小学館スクウェア写真事業部入社。2011年に朝日新聞出版写真部入社。2014から独立し、政治家やアーティストなどのポートレート、物イメージカットなどジャンルを問わず撮影。2児の父。旧姓結束。趣味アウトドア。

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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

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https://codezine.jp/article/detail/21484 2025/06/19 15:12

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