グレープシティは、Javaシステムにチャート生成機能を追加する「WebCharts3D 5.2J」を発売する。
グレープシティは、Javaシステムにチャート生成機能を追加する「WebCharts3D 5.2J」を3月中旬より販売すると発表した。
WebCharts3D 5.2Jは、棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフなど多彩なチャートを生成することができ、WYSIWYGスタイルの専用デザイナで簡単に作成することができる。デザイナはEclipseとの統合も可能で、JSFコンポーネントとしてSun Java Studio CreatorなどのIDEにも対応させることができる。
新バージョンでは、「マップ」「ゲージ」の2種類のチャートが追加された。デザイナには「プロパティ」を操作できる「プロパティウィンドウ」が追加され、コーディングレスでグラフを生成できるようになっている。
同製品は、その表現力からダッシュボード機能を提供する「IBM WebSphere Dashboard Framework」のチャート生成エンジンにも採用されている。WebCharts3D 5.2Jの価格は1開発ライセンス207,900円(本体価格198,000円)からとなっている。
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・WebCharts3D 5.2J(グレープシティ)
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